Recoボードについて About the Reco-Board
「Recoボード」とは
Recoボードは、エーシーシステムサービス(ACSS)のグループ会社である、プラスチック容器メーカー・(株)アクタが開発・製造したPS(ポリスチレン)ボードです。使用済みパネルや、容器を生産する過程で出る端材を原料として使用した完全リサイクル・環境配慮型のパネルです。これまで使い捨てるしかなかったパネルの完全リサイクルを実現しました。Recoボードは、展示会や売り場ディスプレイの廃棄物をなくし、循環型社会の実現に貢献しています。使い捨てない!
その先を考えた、
POPパネル「Recoボード」従来のスチレンボード(パネル)は様々な素材を貼り合わせて作るため、分別ができず、使い捨てが前提です。
一方、アクタの「Recoボード」は、紙や粘着剤といった異素材を一切使わず、すべて同一素材で作り、
再生の妨げとならないインクで印刷しているため、分別・加工無しで原料にリサイクルが可能です。高画質・高品質・
高耐久を兼ね備えた、
POPパネル「Recoボード」Recoボードは、日本経済新聞社の報道写真展や、版権物への採用実績もある高画質で訴求力の高いPOPが作成可能です。また、プラスチックならではの耐久力で、水に強く耐光性(UV加速試験で3年)があり、場所を選ばず、長く使えるため、トータルでのコストメリットもあります。
製品情報Products
Recoボードの使用で
使えるマークachievements
Recoボードが評価され、数々の公的な認定や表彰を受けており、下記のマークが使用可能です。
※各マークの使用規定についてはお問い合わせください。
キーワードは「循環」keyword
環境負荷の低減のため、
店頭販促パネルに
再生プラスチックを使用し、
使用後は再びパネルとして
リサイクルが可能なRecoボード。
経済産業省産業技術環境局長賞の
受賞をはじめ、各方面で有効性が
注目されています。
「年間2.9tものCO2
排出量」から考えるThinking from enviromental issues
44店舗程度のスーパーをモデルとして、通常の流通系販促POPを焼却した場合には、年間約2.9tものCO2を排出しています。
日本におけるガソリン車での年間平均走行距離は約6,000kmですので、1kmで排出するCO2排出量を掛けると、約半年間にガソリン車が走行時に排出する量が1tとなります。この約3倍となりますので、2.9tとは、約1.5年分のガソリン車が排出する量と同等程度のCO2排出量となります。(出典:環境省、ソニー損害保険株式会社)
また、杉の木が213本必要です。
100%リサイクル出来る、Recoボードへと切替え、CO2排出量削減に貢献しませんか。
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スーパー44店舗が
1年間で利用するPOPを
焼却した場合のCO2 排出量 -
約1年半分
ガソリン車が走行時に
排出するCO2 量 -
杉の木が
213本
必要です。